家づくりで一番大切なこと」とは?
✅ 性能でも価格でもない、「その人らしさ」が詰まった空間こそが理想の家。
今、多くの住宅業界人が「価格」と「性能」の間で揺れています。
住宅性能は年々向上し、省エネ・耐震・長期優良などが当たり前に。
加えて価格の高騰により、「コスパ」が会話の中心になることも少なくありません。
でも、その会話の中で――
本来の“理想の家”という視点が、置き去りにされてはいないでしょうか?
お客様が本当に望んでいるのは、
「一番安い家」でも「最高性能の家」でもありません。
それは、「自分らしさ」が感じられる家。
つまり、“その人の人生にフィットする暮らし”です。
✅ なぜ「らしさ」を軸にしないといけないのか?
よくある話です。
営業側が「高性能な断熱材」や「安心の耐震性能」を一生懸命説明しても、
お客様はどこか不安そうだったり、ピンときていない様子だったり。
そんな時、こう問いかけてみてください。
「休日、家でどんな時間を過ごしてみたいですか?」
「お子さんが成長したあと、どんな暮らしをしてみたいですか?」
すると、お客様の目の奥が変わります。
「価格」や「性能」よりも、「暮らし」に意識が向いた瞬間です。
私たちが売っているのは「建物」ではなく、
**お客様の人生を包む“暮らしの器”**なのです。
✅ 「暮らし方」を言語化する対話ツール、i-compassとは?
私たちが推奨しているのが「i-compass(アイ・コンパス)」というツール。
これは、お客様の“暮らし方の価値観”を丁寧に引き出すための「対話型設計ツール」です。
家づくりにおいて、ヒアリングは重要です。
しかし、多くの現場では、
- ご主人は「断熱と性能」を語り、
- 奥様は「収納と動線」を語り、
- 担当者は「資金とスケジュール」を気にする。
こうした“実務的な要素”ばかりが先行し、
本来そのご家族が「どんな人生を送りたいか」という問いが、どこかに消えてしまうのです。
i-compassでは、次のような問いを使います。
- 「あなたの人生で大切にしたい“時間”は何ですか?」
- 「家のどこに“自分らしさ”を感じたいですか?」
- 「子どもの頃、好きだった家の記憶はありますか?」
こうした“物語”の中にこそ、暮らしのヒントがあるのです。
✅ 営業の「差別化」は、商品ではなく“対話力”に宿る
どの工務店も、ZEHや耐震等級3、無垢材の床や塗り壁など、似たような提案をしています。
だからこそ今、選ばれる営業、選ばれる工務店は、「何を話すか」ではなく「どう聴くか」によって決まります。
i-compassのような対話ツールを活用することで、
- お客様の本質的なニーズにたどりつける
- 間取りがブレず、打ち合わせがスムーズになる
- 家族全員が「自分ごと」で家づくりに参加できる
といった、圧倒的な信頼と満足度につながります。
✅ 「自分らしさ」は、唯一無二の付加価値になる
性能も価格も、ある程度“比較される”時代です。
ですが、「その人らしさを引き出してくれる営業」は、比較されません。
お客様はこう語ります。
「あの営業さんと話していて、自分の暮らしが見えた」
「他の会社では聞かれなかったことを、深く聞いてくれた」
それこそが、他社と一線を画す営業力です。
✅ 家づくりの本質に立ち返る。それが、これからの営業の鍵
これからの住宅営業は、「提案力」よりも「共感力」。
そして「設計力」よりも「引き出す力」です。
i-compassは、お客様の言語にならない想いを、設計というカタチに翻訳するツール。
導入している工務店では、契約率アップ・紹介率アップという実績も出ています。
📝 最後に:私たちが売っているのは、人生そのもの。
家は「住まい」であると同時に、「人生の舞台装置」です。
そこに「その人らしさ」がにじみ出ていなければ、
どれだけ価格が安くても、どれだけ性能が高くても、
お客様の心には残りません。
ぜひ、「お客様の物語」に耳を澄ませる営業を。
i-compassを通じて、「らしさ」から始まる家づくりを実践してみませんか?
📌【i-compass導入相談・体験会受付中】
興味のある工務店様・営業ご担当者様は、DMまたはリンクよりお気軽にご相談ください!タイトルが入ります