ビジネスは筋を通すことが大事・・・

  1. HOME
  2. 新着情報
  3. ビジネスは筋を通すことが大事・・・
i-compass家づくりの羅針盤という
統計学・心理学・ラダリング法で
家づくりの想いを分析できる
システムを使って、
地域工務店の営業マンや、
家づくりをする家族の方々など
工務店サポートツールや
顧客の家づくりの寄り添う

家づくりコンサルタントの福浦です。

ビジネスを通して思うことは
筋を通すことが大事だと思います。

この筋論は常に意識していますが

中々、この筋論が通用しない方々も
いるのも現実です。

「筋を通す」人と、そうでない人。

どちらと一緒に仕事をしたいか――
答えは言うまでもありません。

ビジネスの世界では、
スピード・効率・利益が常に求められます。

しかし、どれだけ数字を積み上げても、
信頼を失えば終わりです。

逆に、信頼を積み上げられる人は、
どんな時代でも強い。

その信頼の根幹にあるのが、
「筋を通す」という姿勢です。

筋を通すとは、何か。

それは、「正しいことを、正しい手順でやる」と
いうことではありません。


もっと本質的には、
“人として誠実であること”を貫く覚悟です。


相手が誰であっても、立場が上でも下でも、

「間違っている」と思うことにはNOを言う。
「迷惑をかけた」と思ったら、すぐに頭を下げる。

「約束したこと」は、どんな状況でも守り抜く。

それが、“筋の通った人”です。

短期的な損得よりも、長期的な信用を。

今の時代、SNSや口コミで何でも拡散されます。

不誠実な対応は、たった一つの投稿で信頼を失う。

逆に、誠実な行動は静かに広まり、
やがて大きな信用になる。

「お客様のため」と言いながら、
実は自社の都合を優先していないか。

「仲間のため」と言いながら、
自分の立場を守る言い訳をしていないか。

ビジネスの本質は、
人と人の信頼の積み重ねです。

それを守るために「筋を通す」と
いう軸を持つことが、

結局は一番の近道になります。

筋を通す営業、とは。

住宅営業の現場でも、
似たような場面があります。

お客様から無理な要望を言われたとき。
できないことを「できます」と
言ってしまえば、

その場はつながるかもしれません。
でも、その瞬間に
「信頼」という大切な土台が崩れ始める。

本当のプロとは、
「できません」と言う勇気を持ち、
その代わりに「こうすればできます」と
提案できる人です。

一見遠回りに見える誠実さが、
結果として“信頼残高”を増やしていきます。

筋を通すリーダーは、チームを強くする。

経営者や管理職の立場になると、
時に“厳しい判断”を迫られることがあります。

売上を優先するか、社員のモチベーションを守るか。
効率を取るか、誠実さを取るか。

そんなときこそ、
「自分たちが何を大切にする会社なのか」という筋を通す。
それがブレない組織には、信頼と一体感が生まれます。

社員もお客様も、”筋を通す人”に
心を預けます。

ビジネスの「筋」は、最終的に自分に返ってくる。

人は不思議なもので、
どんなに隠しても、
「その人の生き方」はにじみ出ます。

約束を守る人は、信頼される。
人のせいにする人は、距離を置かれる。

そして、誠実に筋を通してきた人には、
自然と応援者が集まります。

ビジネスで成功している人ほど、
“損して得取れ”を知っています。
一時的な利益よりも、
長く続く関係を選ぶからです。

結局、信頼は「筋」でしか築けない。

目先の数字を追う時代から、
「人間力」で選ばれる時代へ。


AIも効率化も進む中で、
最後に残るのは「人としての信頼」です。

ビジネスの世界で本当に強いのは、
派手なパフォーマンスでも、巧みな話術でもない。
「筋を通してきた人」。

どんなに時代が変わっても、
誠実さだけは、古くならない価値です。


ビジネスの世界で一番強い武器は、信頼。
信頼を生むのは、筋を通す姿勢。

そして、その姿勢を支えるのは、
「人間としての誠実さ」。

今日も、正しいことを、まっすぐに。

小さな「筋」を積み重ねる人こそ、
最終的に、大きな信頼を手に入れます。

=================
i-compass家づくりの羅針盤家づくりメソッド

驚くほど家づくりの想いが理解できる。
統計学+心理学+ラダリング法で
深層心理を理解し、

これからの家づくりに役立つ
ツールです。

お問い合わせはこちらから

合同会社アトラクトパートナーズ
代表 福浦 祐一
info@i-compass.jp
090-8890-3832
ご相談は、まずはメールにてお願いします。
===================