i-compass家づくりの羅針盤という
統計学・心理学・ラダリング法で
家づくりの想いを分析できる
システムを使って、
地域工務店の営業マンや、
家づくりをする家族の方々など
工務店サポートツールや
顧客の家づくりの寄り添う
家づくりコンサルタントの福浦です。
i-compassに向いていない営業マンのタイプ
●とにかく“スピード重視”で話を終わらせたい人
i-compassは、お客様の価値観や暮らしを
深く掘り下げるツールです。
そのため、
「早く物件紹介に進みたい」「すぐ見積りを出したい」という
プロセスを急ぐタイプとは相性が悪くなります。
✔ とりあえず展示場案内をしたい
✔ まず土地紹介をしたい
✔ 深掘りを面倒に感じる
こういう営業は、i-compassを活かしきれません。
●とにかく“自分の提案”で押し切りたい人
i-compassは、お客様の価値観を言語化し、
そこから最適な提案を共創するメソッドです。
そのため――
「自分の提案したいプランに誘導したい」
「自分が良いと思う仕様を押し付けたい」
という “押し売り型の営業” には不向きです。
i-compassでは、
お客様の価値観=提案の軸 になります。
営業の好みを優先したいタイプは、活用できず窮屈に感じます。
●ヒアリングより“説明”が多い営業
よくあるのが、
「ヒアリングのつもりが、実は商品説明ばかり」
というパターン。
i-compassは、質問→深掘り→価値観の発見
というプロセスの連続です。
そのため、
話す量が多すぎる営業
説明したい気持ちが強い営業
は、i-compassの本来の効果を発揮しにくくなります。
●顧客の言葉を“事実”として受け取るだけの営業
i-compassは、言葉の裏にある「理由」を深掘りします。
・なぜ南向きがいいのか?
・なぜ広いLDKが欲しいのか?
・なぜ平屋に興味があるのか?
その“背景”が価値観です。
しかし、
顧客の要望をそのままメモだけして、
深掘りせずに終わってしまう営業は向いていません。
i-compassは、
背景の深掘り=価値観の発見 が核心だからです。
●「ヒアリングに正解を求める」タイプ
i-compassは“会話の流れをつくるツール”であり
決められた回答に導くものではありません。
そのため、
「この質問の正しい聞き方は?」
「何て答えてくれれば正解?」
と考えてしまう、
失敗を恐れる完璧主義の営業 は動きにくくなります。
大切なのは“正解を当てること”ではなく
気づきを一緒に深めることです。
●顧客の感情を汲み取ることが苦手な人
i-compassは、事実ではなく感情に寄り添うツール。
感情の変化、価値観の揺れ、表情の変化に
気づけると効果倍増します。
逆に――
・人の気持ちを察することが苦手
・会話の中のニュアンスを拾えない
というタイプは、使いこなすには練習が必要です。
ただし、この部分は「技術」であり、訓練すれば改善します。
■ まとめ:向いていないタイプ=改善余地が最も大きいタイプ
i-compassに向いていないのは、
スピード優先
自分の提案を押し付けたい
説明したがり
深掘りが苦手
完璧主義
感情を拾うのが苦手
といった“お客様中心”ではなく“自分中心”の姿勢が強い人です。
しかし、逆に言えば――
i-compassは営業の弱点を補い、行動を正しい方向に整えるツールです。
使うほど、
・聞き方が変わる
・お客様の心が見える
・信頼が深まる
・設計との連携が良くなる
・提案の質が上がる
つまり、
向いていないと思われた営業こそ、一番伸びしろがある
ということです。
必要なのは才能ではなく、
“お客様の未来を一緒に創りたい”という姿勢だけです。
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i-compass家づくりの羅針盤家づくりメソッド
驚くほど家づくりの想いが理解できる。
統計学+心理学+ラダリング法で
深層心理を理解し、
これからの家づくりに役立つ
ツールです。
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合同会社アトラクトパートナーズ
代表 福浦 祐一
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